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太陽光発電の売電単価!相場はどうやって決まる?

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太陽光発電の売電単価!相場はどうやって決まる?

太陽光発電は再生可能エネルギーとも呼ばれる、環境に優しいエネルギーのひとつです。太陽光発電によって作られた電力は、自分たちが使い切れなかったものを売ることができるというユニークな特徴を持っており、長い年月使用すればするほどお得になっていきます。クリーンなエネルギーというだけでも導入する価値があるものですが、経済的な理由でも導入したいと考える人は多いのではないでしょうか。そこで気になるのは、売電の単価です。一般的に単価が高いほど収入が得られますが、太陽光発電でできた電力の単価はどのようにして決まるのでしょうか。

売電単価の基準は何?

実は、売電単価は毎年見直されていきます。1月くらいから翌年度の単価を決めるために、経済産業省資源エネルギー庁が大学教授や環境学を研究している研究家など有識者で構成した調達価格等算定委員会を開き、市場の動向などを調査した結果に基づき次の年度の売買単価や期間などを議論します。話がまとまって意見が経済産業省に提出された後、単価が決定されるのは3月頃になります。

市場の動向とはさまざまなものを指しますが、わかりやすい例としては、ソーラーパネルの設置初期費用が挙げられることでしょう。太陽光発電の売電には固定価格買取制度というものが導入されており、10年間は売電単価が保証され一定に保たれています。この10年という単位は、固定された売電単価で10年間電力を売り続けていけば最終的に10年後くらいに元が取れるという計算で設定されています。そのため、技術が進歩しソーラーパネルの価格や設置費用が安くなれば、売電単価も市場を反映し下がっていくと考えられています。

売電価格の単価相場は年々下がっている?

毎年売電単価は変わっていきますが、最近の動向としては単価は毎年徐々に低くなっていっています。政府による住宅用太陽光発電の固定価格買取制度が始まったのが2009年からですが、その年の売電単価は48円でした。それ以前の固定価格買取制度がなかった時代は24円程度だったことを考えると、制度導入後一気に2倍も売電単価が上がったことになります。

しかし、2010年は前年と変わらなかったものの、2011年には42円、2013年には38円、2016年は31円と徐々に下がってきているのが伺えます。まだまだ制度導入以前よりは高い水準にあるものの、ここまで毎年のように売電単価が下がってきているのが読み取れます。

最近は値下がっているので、ソーラーパネルの設置は早めに

売電単価が下がっていることに不安を感じる人もいるかもしれませんが、固定価格買取制度があるおかげで、設置以降10年間は単価が保証されているため今導入することで年を追うごとに損するということはありません。しかし、太陽光発電が普及されていくにつれて、売電単価は下がっていくことが予想されるため、早めのソーラーパネル設置を検討した方が良いとも言えます。その理由のひとつとして、固定価格買取制度の新規利用者の募集がいつまで続くのかが不透明というものがあるためです。すでに制度を利用している人は10年間の保証がありますが、新規募集に関してはいつ打ち切られるかは現在のところ明確になっていません。

また、再生可能エネルギーの早期導入を促すため、固定価格買取制度が導入された当初の売買単価は高めに設定されました。導入が遅くなればなるほど環境へのダメージを与えるという考えから、この"加算部分"は今後少なくなっていくものと考えられていますので、ソーラーパネルの導入設置を早期に検討すればするほど、少しでも高い価格で10年間売電を行うことができるのかもしれませんね。

少しでも得をしたいなら太陽光発電の早期導入を

世界的に再生可能エネルギーに関心が高まってきており、クリーンなエネルギーを推奨する雰囲気となっています。その空気の流れが変わらないうちに太陽光発電を導入することで固定価格買取制度を利用できたり、自治体による設置への補助金を得られたりと、お得なことが多くあるでしょう。毎日使う電気エネルギーに関心がある人は、太陽光発電は最も良い選択肢のひとつと言えるでしょう。

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