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住宅用太陽光発電で起きやすいトラブル3選

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住宅用太陽光発電で起きやすいトラブル3選

太陽光発電システムを設置する住宅や企業が増えています。しかし、全てがトラブルなくスムーズに設置できているわけではありません。契約に関するトラブルや近隣トラブルなどが起こるケースも少なくないのです。そこで今回は、太陽光発電の導入によって生じやすいトラブルを3つ紹介します。

契約トラブル!業者の説明不足などが原因

住宅用太陽光発電システムを設置する場合は、業者に依頼するのが一般的です。その場合は契約することになりますが、契約に関してトラブルが生じることがあります。原因として多いのは業者の説明不足です。たとえば発電量に関して、天候が悪い場合を説明しないケースが挙げられます。加えて、定期的な部品交換の必要性について、説明しないこともあります。

また業者の知識不足も契約時のトラブルの原因の一つです。たとえば売電収入の計算が間違っており、多めに見積もってしまったり、補助金が打ち切り予定であることを把握していないまま契約を進めてしまったりすることもあります。聞いていたより売電収入が少ないということで、お客様が不満を持ったり、解約が可能と説明されていたにもかかわらず、解約時に違約金が発生したり等、契約前の説明と異なることやアフターフォローが疎かだったりするケースの多くがトラブルの原因でもあります。

天候への対策不足によるトラブル!雨や積雪に注意

太陽光発電システム導入後に起こるトラブルとして、雨漏りがあります。ほとんどの場合、ソーラーパネルは屋根の上に設置します。その際、ソーラーパネルを固定する金具を屋根の内部に留めるために屋根に穴を開けることが多く、この開けた穴を、設置後に完全に防いでいなければ、雨もりが生じてしまう可能性があります。雨もりを防ぐにはソーラーパネルだけでなく、屋根の構造にも精通していなければなりません。

また、積雪によるトラブルも多いケースです。ソーラーパネル上に雪がある期間は、発電量が下がってしまい、それどころか積雪が多すぎるとソーラーパネルが割れてしまうこともあります。対応策としては雪が落ちやすいように、傾斜を大きくして設置するのが一般的です。また、雨や積雪に加えて、落雪にも注意しなければなりません。ソーラーパネルの表面は滑りやすいので、風の影響などで想定していない方向に雪が落ちることがあります。下に人がいると負傷してしまう可能性があるので、雪止めをしっかりと設置しておくことが重要です。

設置後の近隣トラブル!反射光が迷惑

ソーラーパネルの反射光もトラブルの原因の一つです。というのも、ソーラーパネルが日光を近隣住宅に向けて反射してしまい、近隣住民とのトラブルに発展してしまうことがあるのです。日光が強い日は、反射光も非常に眩しく感じられます。それだけでなく、熱中症を引き起こしたり、障子を燃やしたりしてしまう可能性もあります。最悪の場合、ソーラーパネルの撤去を命じられたり賠償金が発生したりするなど、大きなトラブルにまで発展してしまうこともあるため、近隣へ配慮した上での設置検討が重要です。

そして、発電量を増やすには角度の調整が重要なのですが、発電量のみを重視してはいけません。反射角や近隣住宅への影響についても十分検討しなければ、上述のようなトラブルが起こることがあるからです。特に都心部などの住宅密集地では、多くの住民に迷惑をかけてしまうケースも考えられます。ソーラーパネルを撤去するなどして解決したとしても、精神的に居心地が良いものではないので、環境への配慮と合わせて、ご近所への配慮にも気を配ることが大切です。

トラブルの可能性を考慮して進めよう!

太陽光発電はクリーンエネルギーの中心として期待されており、災害時の非常用電源としても役立ち、集めた電気を売電し、利益を出しているケースもあります。そのようなメリットばかりが注目されがちですが、同時に今回紹介したようなトラブルが起こっていることも忘れてはいけません。ご自身が設置する時には、今回紹介したようなトラブルが起こりうることを考慮して、注意深く進めるようにしましょう。

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