フィリピン ヨランダ台風被災地支援プロジェクト

Looop WAYを紡ぐ物語 / STORY

Looop WAY


自然エネルギーの力を借りて被災地に明かりを届ける

Looopは2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災地ボランティアがきっかけとなって生まれた会社です。震災当時インフラがストップした被災地において、明かりが灯ることで得ることができたたくさんの笑顔に、私たちは自然エネルギーが持つ無限の可能性を感じています。今ではその可能性を、熱い思いを抱いて加わった多くのメンバーと共にしながら、自然エネルギーの更なる普及を目指しています。そして創業時に抱いた志を忘れず、被災地ボランティアの活動を行っています。

ヨランダ台風の発生

2013年11月4日、トラック諸島近海の北緯6度05分、東経152度で発生した台風は、観測史上例を見ない勢力となってフィリピンおよびその他周辺諸国、地域を襲いました。フィリピン名でヨランダ「Yolanda」と呼ばれるこの台風は、竜巻にも匹敵する猛烈な強風と長時間に及ぶ高潮を引き起こし、フィリピン各地に甚大な被害を残しました。フィリピンでは当時、被害拡大に伴う治安の悪化が発生し、非常事態宣言が出される状況でした。

Looopの起こしたアクション

モロカボク島被災地支援プロジェクト
どうすれば被災した人々の力になれるのかを考えたとき、我々ができることは被災地において自然エネルギーから電気を作り、人々に灯りを届けることでした。

被害のニュースと被災地支援を行うことを決めたその日から、当時新米メンバーの小澤とベテランエンジニアの清水の支援プロジェクト実行へ向けた準備が始まりました。日本とは異なるフィリピンの電気仕様に合った必要アイテムの選定、被災地だからこそ求められる利便性のある設計が求められました。被災した人々に必要とされるものは何であるかを模索しながら、限られた時間の中で試行錯誤を行い、必要となる部材を方々からかき集め、輸送においては在日フィリピン大使館からも協力をいただけました。そして、特別支援チームは被災地であるフィリピン中部、モロカボク島を目指します。

支援を通じて得た経験

モロカボク島は人口約1200人。本土となるネグロス島から10人乗りくらいの船で約1時間の距離にあります。島にあった1台の発電所は、台風により破損。島全体がブラックアウトしていました。

そんな中、現地の方々の協力をもらいながら、独立型のソーラー発電キットとともに夜にも出歩けるようたくさんのランタンを届けました。ソーラーパネルを設置して、ケーブルをつなぎ、電気をランタンへ。ランタンに明かりが灯った瞬間は忘れられません。弾ける子供たちの笑顔、大人たちの拍手。たくさんの人たちから感謝されました。自分たちも感激しながら、電気ってすごいな、ほんとうに無くてはならないものなのだなと思ったことを思い出します。

後日談ですが、この支援活動は現地でも注目され、地元のラジオ局の番組に出演したり、新聞に取り上げられたりしました。そして、驚いたのがネグロス島地方の知事から感謝状をいただいたことです。

感謝状は今でも会社の受付に飾っています。
もしLooopに来られることがあったら、ぜひ見てみてください。


Looop WAY MENU