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太陽光発電の寿命で慌てない!上手な利用の仕方は?

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太陽光発電 太陽光発電とは

太陽光発電の寿命で慌てない!上手な利用の仕方は?

発電方法の中で、太陽光発電は一般的に寿命が長く、メンテナンスもほとんど必要ないため運用しやすいといわれています。また、家庭にも企業にも導入することが可能であるため、太陽光発電を導入し、余った電力を売ることで収益を得ようとする人も増えてきています。太陽光発電の寿命は生産できる電力量に直結するため、長く使い続けられる状況を保っていくことが、収益を多く生み出すためには必要不可欠です。そこで、可能な限り寿命を延ばし発電量を最大にするために、知っておきたいことと気を付けておきたいことをご紹介していきます。

太陽光発電システムの寿命は何年?

まず、国が定めている太陽光発電関連の法律を見てみましょう。国税局が定めている法定耐用年数は17年とされており、法人で太陽光発電を購入した場合、減価償却の期間は17年で計算することになります。また、電力を売る価格の固定期間は10年ないしは20年と定められています。法律に記載されている年数では、およそ20年程度が太陽光発電の期待年数として定められているようです。

しかし実際は、太陽光発電システムの寿命は20年よりも長くなる場合が多いといわれています。システムの寿命を考える際、単純にシステムが使えなくなってしまう期間で考えるのではなく、発電効率が悪くなってしまうことも視野にいれましょう。

経年劣化によって、設置した時点よりも、20年後の発電量はどうしても減少してしまいます。この劣化による発電量の減少も含めて考えることで、太陽光発電利用のメンテナンスや切り替えの判断を的確にすることができるようになります。

太陽光発電の寿命を延ばすにはどうしたらいいの?

寿命を延ばすポイントは大きく2つあります。1つ目は、そもそものシステム不良を防ぐこと、2つ目は経年劣化を穏やかにすることです。システム不良を防ぐためには、定期的なメンテナンスを行うことが最も有効な手段となります。一般的には1年に1度は点検を行うことが望ましいとされていますが、設置から年月が経っている場合や、発電量の減少が気になった際は頻度を上げて点検をしたほうが不具合を早く見つけることができます。特に、パワーコンディショナは10年ほどで修理が必要になるケースが多いため、あらかじめ計画に入れておくとよいでしょう。

2点目の経年劣化を穏やかにする方法としては、導入時のパネルの選び方がカギとなっています。太陽光発電のパネルの素材は複数あり、それぞれの価格や初期発電能力、経年によって劣化するスピードはそれぞれ異なります。大きく分類するとシリコン系、化合物系、有機物系の3つのパネルがありますが、一般的なパネルはシリコン系と化合物系となっています。

最も安価なアモルファスというシリコン系のパネルは、経年劣化が激しく20年で約15~20%発電量が少なくなってしまいます。初期コストと経年劣化を比べてシミュレーションを行い、どの素材にするか決めるとよいでしょう。

太陽光発電の寿命がわかっていれば上手に活用できる!

太陽光発電では、定期的な点検を行うことや導入時のパネル選びが寿命を左右します。電力の生産量だけでなく、メンテナンスにかかる費用も含め、総合的な判断が必要になります。設置から時間が経つと、予期せぬ故障が起きたり、予想よりも経年劣化が見られなかったりと、計画と異なることが起きるでしょう。

そのため、太陽光発電を導入して終わりではなく、導入して運用をしている間に見直しを随時行い、都度しっかりと判断を行っていくことが上手な活用方法の基本となります。一般的な寿命を把握しつつ、定期的に目を向けて太陽光発電を最大限利用していきましょう。

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