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Looopでんき 低圧新規申し込み受付は3月22日から(お引越し後のWebサイトでの継続申し込み受付は2月20日から)

2023.02.20

プレスリリース

Looopでんき 低圧新規申し込み受付は3月22日から(お引越し後のWebサイトでの継続申し込み受付は2月20日から)

再生可能エネルギーを中心としたエネルギーサービス事業者の株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長 CEO:中村 創一郎、以下Looop)は、電力小売事業「Looopでんき」の低圧個人・法人向け電力小売メニュー「スマートタイムONE」の新規契約申し込みの受付を2023年3月22日(水)から再開しますのでお知らせします※。また、現在ご契約中のお客さまが、お引越しされた際の継続申し込みについては、2023年2月20日(月)より受付を再開します。

 

スマートタイムONE紹介ページ:https://looop-denki.com/pr/smarttimeone/

 

スマートタイムONEの特徴

「スマートタイムONE」は30分ごとに変わる日本卸電力取引所(JEPX)の価格(エリアプライス)に連動した料金プランです。太陽光による発電量が多く市場価格が下がる日中に電力を使い、反対に需要が増えて価格が上がる夕方に外出するなどして節電し、電気料金の変動に合わせてお客さまご自身で電力使用量を調整していただくことでピークシフト*による電気代の抑制をします。
*ピークシフトとは:最も電気が使われるピーク時間帯をずらして電気を使うこと。

 

ピークシフトの意義

脱炭素社会の実現に向け、国はこれまでの火力発電中心のエネルギー構成から、再生可能エネルギーを主力電源とし化石燃料の消費を抑えようとしています。しかし再生可能エネルギーは天候など自然状況に左右され、需要に合わせて発電できないという課題もあり、主力電源化には需給両面での調整力の強化が求められています。スマートタイムONEは、市場と連動した価格体系(ダイナミックプライシング)によってお客さまの電力使用パターンの変化(行動変容)を促し、エネルギー需要を調整しようとしています。それが即ち「ピークシフト」であり、お客さまの電気代を抑えると同時に日本全体の需給と価格の安定化に貢献し、再生可能エネルギーの導入促進につながります。

 

お客さまが自分で工夫するという選択肢を提供

スマートタイムONEは燃料費調整額の適用はございません。2022年3月以後、燃料費は上昇し続けています。電力量料金が固定のプランであっても、燃料調整単価が高騰したり上限が撤廃されたりして、お客さまにとっては使用電力の総量を減らす以外に、電気代の上昇に対抗する手段がなくなってきているのが現状です。スマートタイムONEは、市場価格の変動に合わせてお客さまご自身で電気の使い方を工夫し、電気代を節約するという選択肢をご提供します。

 

料金体系

スマートタイムONE(電灯)の場合:基本料金0円+電力量料金+再生可能エネルギー発電促進賦課金

  • 燃料費調整額の適用はございません。
  • スマートタイムONE(動力)は基本料金0円ではございません。

 

Webサイトやアプリで電源料金単価を毎日お知らせ

LooopでんきWebサイトの「でんき予報 https://looop-denki.com/home/denkiforecast/」やアプリで、30分ごとの電源料金単価を確認することができます。

 

※やむを得ない事情により新規申し込み受付予定は変更になる場合がございます。

 

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Looop コンタクトセンター
TEL:03-4577-9001(平日9:00~18:00)
Webサイトからのお問い合わせ:お問い合わせフォーム

 

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