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TLDサステナブルエネルギー投資事業有限責任組合への出資について ~「ゼロエミッション東京戦略」カーボンニュートラル目標に向けた取り組み~

2023.10.04

プレスリリース

TLDサステナブルエネルギー投資事業有限責任組合への出資について ~「ゼロエミッション東京戦略」カーボンニュートラル目標に向けた取り組み~

株式会社Looop(東京都台東区、代表取締役社長:森田 卓巳、以下Looop)はこの度、東京都が再生可能エネルギー発電所やクリーンエネルギー拠点等の整備促進を目的として創設したTLDサステナブルエネルギー投資事業有限責任組合(以後「本ファンド」という)へ出資したことをお知らせします。

本ファンドでは、Looop及び子会社の株式会社Looopコミュニティ(東京都台東区、代表取締役社長 髙杉 翔太)がスポンサー、株式会社Looopコミュニティが投資助言業者、東京都がアンカーインベスターとなり、株式会社センコーコーポレーション(三重県四日市市、代表取締役社長 太田 和人)、東銀リース株式会社(東京都中央区、代表取締役社長 藤末 浩昭)とともに、Looopは本ファンドの有限責任組合員として出資を実行しました。

東京都は、2021年3月に「ゼロエミッション東京戦略2020 Update&Report」を発表し、2030年までに都内温室効果ガス排出量を50%削減する「カーボンハーフ」を表明しました。また、2021年11月には、「国際金融都市・東京」構想2.0を発表し、「サステナブルファイナンスの促進」を進める為の施策の一つとして「サステナブルエネルギーファンド」を創設しました。本ファンドを通じて、官民連携により再生可能エネルギー発電所やクリーンエネルギー拠点等への投資活性化の先行事例となる取り組みの実現を目指します。

Looopは、今後も多様な再生可能エネルギーファンドを企画し、再生可能エネルギーの普及と投資活性化を進めてまいります。

<ファンド概要>
出資先:TLDサステナブルエネルギー投資事業有限責任組合
投資対象:国内の再生可能エネルギー事業、クリーンエネルギー拠点及び関連事業
スポンサー:株式会社Looop、株式会社Looopコミュニティ
投資助言業者:株式会社Looopコミュニティ

<投資対象>
運営会社:豊富Wind Energy合同会社
発電施設所在地:北海道天塩郡豊富町
発電方式:風力発電
発電出力:約30,000kW
運転開始:令和6年4月 (予定)