HOME  >  ニュース  > 

ゴルフクラブ跡地利用 北海道標津郡中標津町に蓄電池併設型メガソーラー発電所『Looop中標津太陽光発電所』を起工します。

2017.11.01

プレスリリース

ゴルフクラブ跡地利用 北海道標津郡中標津町に蓄電池併設型メガソーラー発電所『Looop中標津太陽光発電所』を起工します。

株式会社Looop(本社:東京都文京区、代表取締役社長 CEO:中村 創一郎、以下Looop)及び日本グリーン電力開発株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 CEO:君塚 元、以下日本グリーン電力開発)は北海道標津郡中標津町において、「Looop中標津太陽光発電所」を共同出資により建設・運営することをお知らせします。本発電所はプロジェクトファイナンスにより事業資金を調達し、2017年10月の着工、2019年度中の運転開始を目指しています。
今回組成したプロジェクトファイナンスは、株式会社広島銀行を主幹事とし、融資シンジケート団には地元金融機関である株式会社北海道銀行にご参加いただいています。

【背景】
Looopと日本グリーン電力開発が共同出資する「中標津ソーラー合同会社」が事業主体となり、本発電所の建設・運営を行います。
本発電所は、昨年12月に閉鎖された「知床ゴルフクラブなかしべつコース」跡地を利用して建設されます。最大出力は約3万1,600kWで、年間発電量は一般家庭約6,100世帯分に相当する約3,000万kWhを見込んでおり、全量を北海道電力に販売します。

道東地域は日射量が多く気温が低いため、発電効率が良く、太陽光発電に適しています。
Looopにとって初めての特別高圧案件のスタートとなります。

【発電所の概要】

所在地 北海道標津郡中標津町東中7番4他
敷地面積 約99万4,000㎡
出力規模

(太陽電池容量)

約3万1,600kW
パネル枚数 約10万7,000枚
蓄電池

(出力変動緩和対策)

6,594kWh※1
運転開始 2019年9月予定
EPC会社 日本コムシス株式会社
事業出資者 株式会社Looop、日本グリーン電力開発株式会社
年間予想発電量 約3,000万kWh/年※2

※1 北海道電力株式会社が2015年4月に公表した
「太陽光発電設備の出力変動緩和対策に関する技術要件」に基づく

※2 一般家庭約6,100世帯分の年間電力消費量に相当
太陽光発電協会(表示ガイドライン)一般家庭の平均年間電力消費量4,936kWh/年として算出

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Looop コンタクトセンター
お電話でのお問い合わせ:TEL 03-5802-6209(平日9:00~18:00)
Webサイトからのお問い合わせ:お問い合わせフォーム

一覧へ戻る