2021.04.01
プレスリリース
島根県益田市の脱炭素化推進 市内36公共施設に再エネ電力供給 電力コスト削減も
再生可能エネルギーを中心としたエネルギーサービス事業者の株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長:中村 創一郎、以下Looop)は、2021年4月1日より島根県益田市の所有する36件の公共施設に再生可能エネルギー電力※を供給し、益田市の脱炭素化と電力コスト削減の双方に取り組むことをお知らせします。
※「RE100 TECHNICAL CRITERIA」の要件を満たすもので、再生可能エネルギー比率100%の電気(再生可能エネルギー指定の非化石証書等の使用により、実質的に再生可能エネルギーとなる電気)を指します。
Looopは本取り組みにおいて、業界最安値の再生可能エネルギーオプション「eneco」にて益田市に電力供給を行い、2021年4月1日から2023年3月31日までの2年間にわたり、年間予定電力使用量である約20万kWhの再生可能エネルギー電力を供給します。
Looopは今回の取り組みをはじめ、今後も自治体と協業しながら再生可能エネルギーの普及活動を通じて脱炭素社会の実現に向けて事業を進めます。
enecoについて
「eneco」はご利用中の電気に非化石証書を組み合わせることで、実質的に再生可能エネルギーとみなし、環境価値を付加する「Looopでんき」の再生可能エネルギーオプションメニューです。非化石証書とは、再生可能エネルギーで発電された電気の非化石価値を取り出して証書化したものです。Looopは「eneco」を非化石証書取得費用の原価に相当する1kWh当たり1.43円(税込)で提供します(2021年度)。Looopがお客さまからいただく手数料は0円です。SDGsやESG投資が注目され環境意識が高まる中でも、再生可能エネルギーの普及が進まない要因の一つとしてコストの問題があると考えられ、Looopは「eneco」を業界最安値で提供することに挑戦して、普及促進に取り組みます。
※「eneco」サイト:https://looop-denki.com/eneco/
【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Looop コンタクトセンター
TEL:03-4577-9001(平日9:00~18:00)
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