2024.10.03
プレスリリース
クイズや工作、太陽光発電所見学で再エネを学ぶ「発電教室」 北海道標津郡 丸山小学校で開催
再生可能エネルギーを中心としたエネルギーサービス事業者の株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長:森田 卓巳、以下Looop)は、9月20日(金)、北海道標津郡にある中標津町立丸山小学校で、クイズや工作、太陽光発電所見学等を通して、再生可能エネルギーやSDGsを学ぶ機会を提供する「発電教室」を開催しました。
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Looopは2011年の創業以来、「エネルギーフリー社会の実現」というビジョンに向けて、再生可能エネルギーのニーズを引き起こしていくことをミッションに掲げています。
「発電教室」は、Looopが未来を担う子どもたちに再生可能エネルギーやSDGsを楽しく学んでいただくことを目的に、2018年から自社発電所の近隣の小学校で開催しているプログラムです。丸山小学校で4回目の開催となる今回は、6年生47名に参加していただきました。
当日、まずは小学校の体育館で、再生可能エネルギーについて4択クイズの形式で楽しく学んでいただきました。講師を務めたのは、今年の4月にLooopに入社した新入社員です。
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クイズの後はソーラーパネルを載せた「ソーラースイング」の工作を行い、太陽光発電の仕組みについて身をもって学んでいただきました。自分の作品が太陽光の力で動く様子を見た児童たちはとても嬉しそうでした。
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その後「Looop中標津太陽光発電所」に移動し、ウォークラリーをしました。太陽光パネル、蓄電池、パワーコンディショナーなどの設備を巡り、それぞれの役割の解説を聞いていただきました。一生懸命メモを取る姿や発電所の広大さに驚く児童たちが印象的でした。
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【参加した小林史くん(11)のコメント】
クイズで、火力発電が世界一多い発電方法と知って驚いた。これから温暖化が進むことが怖くなった。石油があと50年でなくなるかもしれないということにもびっくりした。
【参加した後木陽翔くん(11)のコメント】
これまでほとんど知らなかった電気の基礎知識を知れてよかった。発電所見学では、たくさんのソーラーパネルや、見たことのない施設を見られて楽しかった。今後、理科の授業で再生可能エネルギーを学ぶので頑張りたい。
Looopは今後も「発電教室」等の様々な機会を通じて、子どもたちに再生可能エネルギーの重要性を学んでいただくイベントを続けて参ります。