2024.02.29
お知らせ
2025年卒データアナリティクス職インターンシップを開催しました
株式会社Looopは、2月5日(月)、2月7日(水)、2月9日(金)、2月14日(水)、2月19日(月)の5日間、2025年卒業・修了見込みの大学生・大学院生を対象に、データアナリティクス職のインターンシップを開催しました。
データアナリティクス職は、社内外のデータを活用して分析や予測をする仕事です。過去の実績から施策の効果を検証したり、今後の電力需要の見込みを予測したり、契約・解約に関する指標を分析したりと、幅広くLooopの業務に関するデータから知見を探し出し、事業活動に活かしています。
実施内容:
データアナリティクスチームの社員による、データ活用に関するレクチャーが行われました。実際に社員が業務で使っている分析基盤を使用し、模擬的な業務データを使って分析や予測を体験しました。電力需要の予測と太陽光発電所の発電量予測の課題では機械学習のモデルに触れ、最終日のプレゼンテーションでは経営陣に事業提案を実施しています。座談会やプレゼンテーションの準備では、参加者同士の活発な意見交換が行われました。実施日と具体的な内容は下記の通りです。
2/5(月)Looopについて、社員座談会、環境設定等
2/7(水)分析「Looopでんきの電力使用量と料金」
2/9(金)分析「Looopでんき需要家の需要予測」
2/14(水)分析「太陽光発電所の発電量予測」
2/19(月)分析、企画「プレゼンテーション」
参加者からのコメント:
データサイエンスの知識はほとんどなかったのですが、講義形式でデータ分析や機械学習について学ぶことができ、ワークをスムーズに進めることができました。また、Looopがどのようにエネルギーフリー社会の実現を目指して事業を進めるのかの企業理解が進みました。
データアナリティクス職社員からのコメント:
今回はLooop初のインターンシップ開催の試みでしたが、無事に開催できて安堵しています。
参加された就活生の皆様からは、データサイエンスや機械学習に関する関心の高さ、それらの技術がどのようにLooopという事業会社で活用されているのかという強い興味を感じました。
参加者から『データやそれに関連する技術を活用してビジネスにつなげていくことについてイメージがついた』という、肯定的な感想をいただけて嬉しく思っています。
Looopは今後も、再生可能エネルギーの普及や電力の供給にデータを活用するデータドリブン経営に向け、若い世代への情報発信や職業体験が継続してできるよう努めてまいります。