2015.07.17
お知らせ
ケニア・ジョモ・ケニヤッタ農工大学とソーラーシェアリングの共同研究 覚書調印式
株式会社Looop(本社:東京都文京区、代表取締役社長:中村 創一郎、以下Looop)は、2015年5月27日にケニア・ジョモ・ケニヤッタ農工大学*1とソーラーシェアリング*2共同研究のための覚書調印式を行いましたのでお知らせします。
【調印式の様子】
本共同研究では、東アフリカ随一の国際都市ケニア・ナイロビ近郊に位置する国立大学であるジョモ・ケニヤッタ農工大学のエネルギー・建築・農業の各学部と協力して現地の気候・環境に即したソーラーシェアリングの使用方法を研究いたします。 Looopはその研究結果を活用し、ケニア国内外へソーラーシェアリングを使用した売電と農業の両立を提案していきます。
本調印式について、ジョモ・ケニヤッタ大学のWebサイト上にも、下記リンクにてニュースが掲載されていますのでご案内いたします。
Looopは再生可能エネルギー利活用の技術・サービス開発と普及を推進し、より良い社会づくりに尽力してまいります。
*1 ジョモ・ケニヤッタ農工大学について
1981年にカレッジとして開講し、1994年に総合大学となったケニアの国立大学。農学系・工学系を中心とした様々な分野の学部・研究所を有しており、日本政府はJICA(日本国際協力機構)を通じて設立前の1977年から支援を行っています。卒業生はIT業界、建築、園芸、食品、慈善事業支援など様々な分野で活躍しています。
*2 ソーラーシェアリングについて
ソーラーシェアリングは太陽光パネルを地上から数m上空に設置し、パネル同士の間隔を空けて配置することで太陽光を地上にも届かせることにより、農業と発電を両立する仕組み。上空では太陽光による発電を行い、地上では家庭菜園や緊急時の避難場所など土地の有効活用が可能です。
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【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Looop コンタクトセンター
お電話でのお問い合わせ:03-5802-6209(平日9:00–21:00)
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