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スタートアップワールドカップ2022世界大会出場

2022.10.20

活動報告

スタートアップワールドカップ2022世界大会出場

2022年9月28日、スタートアップワールドカップ2022の世界大会がサンフランシスコの劇場「Broadway Studios Venue」で開かれました。スタートアップワールドカップは、70以上の国と地域で予選を勝ち抜いた選りすぐりのベンチャー企業が集まる世界最大級のピッチコンテストです。Looopは2019年の日本チャンピオンとして、コロナ禍を経て3年ぶりに開催された世界大会に出場しました。

9月28日 準決勝

3年ぶりの開催とあって、参加企業数が56社と例年以上に多く、与えられたプレゼン時間はたったの2分。2019年の日本予選の時点から市場環境や企業活動も完全に変化しており、Looopのようなベンチャー企業にとっての3年間の重みを代表の中村もあらためて感じているようでした。

今回の出場の目的は投資家へのアピールとビジネスマッチングの機会発掘です。プレゼンでは昨今のエネルギー危機を踏まえて、Looopが次に注力していく分野とその市場性・社会的意義について2分間全集中で訴えました。

準決勝でのプレゼンの様子

プレゼンの後、審査員からは創業から10年強でLooopの売上が既に約5億ドルに達している点について質問が相次ぎました。

9月30日 1分間プレゼンとネットワーキングパーティー

残念ながら決勝への進出は叶いませんでしたが、9月30日に同じくサンフランシスコのマリオットマーキーズで行われた決勝と同じ舞台で、1分間のショートプレゼンをさせていただきました。

また、決勝イベントの後、シリコンバレーのベンチャーキャピタルなどが集まるレセプションが開かれ、さらに多くの投資家にLooopについて知ってもらうきっかけをいただきました。

サンフランシスコでいただいたご縁を結びつつ、再エネで日本のエネルギー自給率の向上とコスト低減に邁進する決意を新たにした3日間でした。

関連リンク
スタートアップワールドカップ東京予選で優勝(2019年11月30日)