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大ベテランから実習生へ | 再生可能エネルギーの職場体験実習

2020.11.02

活動報告

大ベテランから実習生へ | 再生可能エネルギーの職場体験実習

卒業前に職場体験実習を行うことになっているフランスの中学校。ルーク君は再生可能エネルギー分野での実習を希望していましたが、なかなか受け入れ先が見つからず、日本での職場体験実習を諦めかけていました。知人を介しLooop代表と出会ったことをきっかけに、Looopでの体験実習プログラムが実施されることになりました。実習は、Looop創業当時から活躍してきた大ベテランの清水さんが担当しました。あらゆるエネルギーについてはもちろん、日本の文化や楽しみ方まで、ルーク君に感じてもらえるプログラムを考えてくれました。

東京工業大学を見学

再生可能エネルギーとは何かということや、太陽光発電の仕組みについてレクチャーを受けた後、東京工業大学の「環境エネルギーイノベーション棟」を見学しました。この建物は高密度設置をされた太陽光パネルに覆われており、年間の発電量を最大化しています。研究室では太陽光パネルの構成要素について大学の学生から説明を受けたルーク君。とても興味深そうに耳を傾けていました。

「太陽光発電所」での屋外実習

翌日には、茨城県水戸市にある「春の木発電所」に向かいました。現地では、実際に太陽光パネルの実物を見ながら屋外実習を行いました。途中、清水さんがご馳走した昼食の大きな海老フライにルーク君はびっくり。思わず写真撮影をしました。

職場体験実習を行って

数日間の職場体験実習を経て、ルーク君は日本の会社での働き方を肌で感じ、清水さんから教わったことを通じて、さらに再生可能エネルギーについて関心が高まったとのことでした。Looopで学んだことを綴った「職場体験レポート」は学校で高評価をいただいたようです。

ルーク君、卒業おめでとう!

Looopはエネルギーフリー社会の実現を目指し、今後も再生可能エネルギーの果たす役割を伝えていきます。

※固有名詞は投稿時のものです。

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