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太陽光発電設備への投資は利益を得られるのか?

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太陽光発電設備への投資は利益を得られるのか?

産業用太陽光発電設備への投資で利益を得るビジネスが注目を集めていますが、本当に利益を得ることは可能なのでしょうか?設備投資に必要な土地の確保や利回り確保のポイントをご紹介します。

太陽光発電設備への投資で利益を得る方法

産業用太陽光発電設備への投資は利益が得やすいといわれるのには理由があります。それは、売上確保の見通しが立てやすいからです。投資に対して十分な利回りを確保するためには、投資したことによって十分な売上げを得ることがポイントになります。太陽光発電設備への投資は、この売上が国によって保証されている点が大きなメリットです。 

太陽光発電は、環境保護や天然資源の節約につながりますので、国としてもエネルギー政策の一環として投資の促進を図ってきた経緯があります。設備投資に対して補助金を出していた時期もありましたが、今では廃止されています。しかし、全量買い取り制度とよばれる補助制度は続いています。全量買い取り制度とは、太陽光だけでなく風力や地熱なども含めた発電によって生まれた電力を、電力会社が全量買い取ることを国が保証している制度です。 

平成28年度は、産業用太陽光発電による電力は1kWあたり24円で20年間売却できることが保証されています。発電さえできれば売上確保の努力は必要ないのです。また、発電設備のコストも年々下がってきています。そのため、太陽光発電設備への投資は、投資回収できる利回りを確保しやすいといえます。

太陽光発電設備投資で利回りを確保するためのポイントとは?

太陽光発電設備への投資は利回りが確保しやすいといっても、やり方によっては十分な利回りが確保できないリスクもあります。1つは災害リスクです。しかし、地震や火災によって設備を失ってしまうリスクがある点は、他の設備投資と同じですから、太陽光発電設備投資にのみ当てはまるリスクではありません。
もう1つリスクを挙げるとすれば、発電事業の運営ノウハウが十分でないために、想定以下の電力しか得られず計画通りに発電ができないリスクがあるでしょう。せっかく全量買取が保証されていても、効率よく発電できなければコスト倒れになる可能性はあります。しかし、準備段階での計画が大事という点は太陽光発電設備投資に限ったことではありません。計画段階で想定できるリスクに対する対策を十分に練っておけば、回避できるリスクがほとんどだと言ってよいでしょう。 

十分な利回りを確保するためのポイントは、発電効率の良い設備をできるだけ安く購入し投資額を抑えることと、設置するスペースを十分確保することです。特に、空き地や屋上などのスペース確保は重要です。もともと遊休地がある場合は導入費用を抑えられますが、土地などの不動産を所有していない場合はスペース確保に費用をかけても十分に利益が出るかどうかを前もってシミュレーションする必要があります。また、投資資金の確保にあたって借入金を活用する場合は、太陽光勝電設備向け低利融資の活用を検討してみてもよいでしょう。マイナス金利政策の導入で金利は低下傾向にありますので、利回りを確保しやすい金融環境になっているといえます。

太陽光発電設備投資に適した設置場所とは?

太陽光発電設備投資を成功させるためには、太陽光電池パネルの威力を最大限に引き出せるような場所に設置することが必要です。そのための条件を挙げると次のようになります。

1) 1日中通して日当たりが良い 南向きに向けて太陽光電池パネルを設置するため、朝や夕方も日当たりを遮るものが無いことが望ましいと言えます。
2) 発電量を大幅に下げるような障害物がない 秋の落ち葉や冬の降雪のように特定の季節にだけ発生する障害も想定する必要があります。
3) 送電しやすい場所 いくら日当たりが良くても、近くに送電線が無い場所で発電をしてしまうと、送電設備を作るための費用が余分にかかってしまいます。
4) 整地するためにかかるコストが少なくて済む いくら土地代が安くても、太陽電池パネルを設置するための整地費用がかかる場所では利益が小さくなってしまいます。
太陽光発電設備投資で十分な利益を上げるためには、設置する設備だけでなく、設置場所の向き不向きにも目を向ける必要があるのです。

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