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VPPの制御技術が経産省の「ゼロエミ・チャレンジ企業」に認定

2021.10.05

お知らせ

VPPの制御技術が経産省の「ゼロエミ・チャレンジ企業」に認定


再生可能エネルギーを中心としたエネルギーサービス事業者の株式会社Looop(本社:東京都台東区、代表取締役社長:中村 創一郎)は、経済産業省が脱炭素化社会の実現に向けて、イノベーションの取組に果敢に挑戦する企業を認定する「ゼロエミ・チャレンジ企業」に認定されましたことをお知らせします。
・経済産業省Webサイト「ゼロエミ・チャレンジ企業リストについて」
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/zero-emission_challenge/set_disclaimer_zeroemi_challenge.pdf

ゼロエミ・チャレンジとは、経産省による経団連やNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)と連携して、脱炭素化社会の実現に向けたイノベーションに挑戦する企業をリスト化し、投資家等に活用可能な情報を提供するプロジェクトです。 今後は認定企業と投資家等との定期的な対話の場「クライメイト・イノベーション・ダイアログ」の開催が予定され、民間資金のさらなる誘導が図られます。
※参考:経済産業省サイト「ゼロエミ・チャレンジ」
https://www.meti.go.jp/policy/energy_environment/global_warming/zero-emission_challenge/index_zeroemi.html

Looopは39の革新的環境イノベーション戦略テーマのうち、「④再生可能エネルギーの主力電源化に資する低コストな次世代蓄電池の開発」「⑤系統コストを抑制できるデジタル技術によるエネルギー制御システムの開発」として、AI搭載の蓄電池システム「Looopでんち」を活用したVPP(バーチャル・パワー・プラント:仮想発電所)実証実験への参画実績や、それに基づいたさいたま市での分散型エネルギーシステム「エネプラザ」の構築といった「分散型エネルギーリソースを束ね正確に制御する技術等」が評価されました。

Looopは今後も、発電から電力小売事業までの一貫した事業領域を通じて培った技術を活かし、再生可能エネルギーの普及に尽力してまいります。

・関連プレスリリース
分散型エネルギーシステム「エネプラザ」の構築に着手
https://looop.co.jp/info/2094_20201130

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Looop コンタクトセンター
TEL:03-4577-9001(平日9:00~18:00)
Webサイトからのお問い合わせ:お問い合わせフォーム

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