環境教育
小学生を対象に課外授業を実施
Looopは自社開発した発電所の立地する地域の
小学生を対象に課外授業を実施しています。
地域に設置されている
太陽光発電所や環境問題について、
子供達が理解を深め、興味を持ち、
考えるきっかけを
作れるよう、様々な内容を盛り込んで
プログラムを作成しています。
課外授業内容
イントロダクション
どのような場面で「電気」が使われているか?二酸化炭素が増えると何が起こるか?などの問いかけに対し、活発に手を挙げ答えてくれる子供たちが印象的でした。
「電気」がどのような方法で作られているかや、日本の電源構成についてイラストを用いて説明し、環境問題が深刻化している原因を食い止める方法のひとつとして再生可能エネルギーを紹介しました。

ソーラーバッタ工作
教室では太陽光で動くソーラーバッタの工作を行いました。
完成したバッタを太陽光に当ててみるとブルブルと振動しながら動き、歓声があがりました。自分で組み立ててみるという体験が貴重な思い出となりました。

発電所ウォークラリー
発電所では、探検マップをもとに、ウォークラリーを実施しました。
各チェックポイントで太陽光パネルやパワコンなどの役割を説明しました。広大な敷地に敷き詰められた太陽光パネルを前に、子どもたちは、枚数を1枚ずつ数えたり、設置されている高さに驚くなど、それぞれに楽しんでいる様子でした。


子供たちの感想
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場所によって、(パネルの)角度を変えるということがびっくりしました。
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いろいろな電気の作り方があって楽しかった。もっと知りたいです。
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今までは家の周りでソーラーパネルが作られると正直「また作るの?」と思っていたけど、温暖化を防いだりすることができると知ってとても興味がわきました。
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発電所のことがいろいろ分かって、興味のあることができたので楽しかったです。